💬 おじ「年金って…どうせ少ないし、よく分からんのう…」
🐾 ねこ「“増やし方”と“受け取り方”を知ると、老後の土台がちょい強くなるですぞ🐾」
この記事(前編)では、年金の話をむずかしくしないために
【1】対象(どんな人?)
【2】入口(どこで確認?どこに相談?)
【3】お金・メリット(どんな助け?)
だけにしぼってまとめますぞ。
🐾 年金はじつはすごい(“本気”3つ)
💬 おじ「年金って…結局なにがすごいんじゃ?」
🐾 ねこ「“長生き・物価・もしも”の3点セットですぞ🐾」
【1】一生もらえる“長生き保険”
年金を受けている人が亡くなると「亡くなった月分まで」が支給対象になり、その後は手続きが必要になります。
つまり逆に言うと、生きているあいだの生活費を支える前提の仕組みですぞ。
【2】物価や給料の動きに合わせて、毎年見直しが入る
年金額は、物価や賃金の変動などをもとに毎年度改定される仕組みです。
🐾 ねこ「“タンス預金よりはインフレに置いてかれにくい設計”って理解が近いですぞ🐾」
【3】老齢だけじゃない。“障害・遺族”も同じ公的年金の仲間
公的年金は、支給事由(理由)が 老齢・障害・遺族の3つに分かれます。
🐾 ねこ「つまり“老後だけ”じゃなく、“もしも”の守りも含むパックですぞ🐾」
🧾 国民年金と厚生年金の基本(ここだけ読めばOK)
💬 おじ「国民年金と厚生年金、結局なにが違うんじゃ?」
🐾 ねこ「ざっくり“土台+上乗せ”ですぞ🐾」
対象(どんな人?)
【1】国民年金(=土台)
・20〜60歳の人は原則加入(自営業/無職/学生などもここ)
【2】厚生年金(=上乗せ)
・会社員/公務員など(給与天引きのことが多い)
お金・メリット(ざっくり)
【1】国民年金 → 老齢基礎年金(みんなの土台)
【2】厚生年金 → 老齢厚生年金(会社員などの上乗せ)
🐾 ねこ「会社員の人は“土台(国民年金)+上乗せ(厚生年金)”になりやすい、って覚えればOKですぞ🐾」
入口(まず何する?)
【1】ねんきん定期便を出す(封筒を発掘)
【2】ねんきんネットで加入歴を確認
【3】分からなければ年金事務所で相談(“確認だけ”でもOK)
➕ 付加年金(月400円で年金ちょい足し)
💬 おじ「自営業だと老後の年金…こころもとないのう」
🐾 ねこ「国民年金に月400円足して、あとから年金が増える“付加年金”ですぞ🐾」
対象(どんな人?)
【1】国民年金第1号(自営・フリーランス・無職・学生など)の人が中心
【2】任意加入(〜64歳)も対象になることあり
※注意(代表例)
【1】国民年金基金に入っている人は、付加年金を付けられないことが多い
【2】保険料の免除中は付加年金が付けられないことが多い(納付再開後に可になるケースあり)
お金・メリット(どのくらい増える?)
【1】払う:月400円
【2】増える:年額=200円 × 納めた月数
例:10年(120か月)払うと…
【1】増える年金(年額)=200円×120=24,000円(目安)
🐾 ねこ「ざっくり“2年ちょい受け取れば元”のイメージでOKですぞ🐾(※目安)」
入口(どこで申し込み?)
【1】市区町村の年金窓口
【2】年金事務所
→「付加年金つけたい」でOK(案内してくれます)
⏳ 繰下げ受給(遅らせると増える)
💬 おじ「年金って65歳でもらうのが正解?」
🐾 ねこ「“遅らせると増える”道もあるですぞ🐾」
対象(どんな人?)
【1】老齢基礎年金/老齢厚生年金(受け取り開始を遅らせられる)
※特別支給の老齢厚生年金など、対象外がある場合もあります
お金・メリット(どれくらい増える?)
【1】受け取り開始を遅らせるほど増えます
【2】増え方:1か月遅らせるごとに+0.7%
【3】最大:+84%(75歳開始のイメージ)
例:月10万円の人が
【1】70歳開始:+42% → 月14.2万円(目安)
【2】75歳開始:+84% → 月18.4万円(目安)
入口(手続き)
【1】66歳以降「受け取り始めたい月」に請求
【2】年金事務所/街角の年金相談センターへ
注意メモ(ここ大事)
【1】加給年金・振替加算は“増えない”ことが多い
【2】働いていると年金が止まる仕組み(在職停止)が関係する場合あり
【3】税金・健康保険料などが増えることもある
🐾 ねこ「“増える!”だけで決めず、生活全体で考える制度ですぞ🐾」
👨👩👧 加給年金(家族がいる人の上乗せ)
💬 おじ「年金って、もらい始めたら打ち止めじゃないの?」
🐾 ねこ「“養ってる家族”がいる人は上乗せが出ることあり=加給年金ですぞ🐾」
対象(どんな人?)
【1】老齢厚生年金を受ける人(国民年金だけだと基本は対象外が多い)
【2】厚生年金の加入が原則20年以上
【3】配偶者(65歳未満)や子がいる等の条件
※「生計維持」や収入の条件があるので、最終確認は公式・年金事務所がおすすめです
お金・メリット(金額めやす)
(令和7年4月〜の目安。毎年改定あり)
【1】配偶者:年額 239,300円(+特別加算が付く場合あり)
【2】子:1・2人目 各 239,300円/3人目以降 各 約79,800円(年額の目安)
🐾 ねこ「金額は年度で変わるので、“目安”として覚えて、最後は公式で確認ですぞ🐾」
入口(まず何する?)
【1】ねんきん定期便/ねんきんネットで加入年数を確認
【2】年金事務所で「加給年金の対象になりますか?」と相談
※届出が必要なケースもあります
✅ 今日やることチェックリスト(どれか1つでOK)
【1】ねんきん定期便を机の上に出す(まず発掘)
【2】ねんきんネットで「加入歴」だけ見る(国民/厚生の確認)
【3】自営業なら「付加年金いける?」だけ確認
【4】家族がいる人は「加給年金」という単語を覚える
【5】繰下げは“得か損か”より「注意点が多い」だけ先に覚える
🌿 ひとことまとめ
💬 おじ「年金って、ちゃんと知ると…意外と“増やす道”があるんじゃな」
🐾 ねこ「全部やる必要はないけど、“選べる”だけで安心感が増えますぞ🐾」
次回(後編)は、遺族年金/免除・猶予/追納の「守りの年金」をまとめますぞ。
❓ よくある質問(FAQ)
Q1.国民年金と厚生年金の違いは何ですか?
A.ざっくり “土台+上乗せ” です。
国民年金は老齢基礎年金(みんなの土台)。
厚生年金は老齢厚生年金(会社員などの上乗せ)です。
会社員の人は「土台+上乗せ」になりやすい、という理解でOKですぞ。
Q2.付加年金は、誰でも入れますか?元は取れますか?
A.誰でもではなく、主に 国民年金第1号の人が対象です。
増え方は「年額=200円×納付月数」。
目安としては“2年ちょっと受け取れば元”になりやすい仕組みです(※あくまで目安、条件で変わります)。
Q3.繰下げ受給は、全員やったほうが得ですか?
A.必ず得とは限りません。
年金は増えますが、生活費の出し方、税金・保険料、働き方(在職停止)などで向き不向きが出ます。
迷ったら年金事務所で“自分の場合”を確認するのが安全ですぞ。
またね ノシノシ
🐾 固定費の見直しも気になる方へ
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📌 本記事は【最終更新:2025年12月】時点の情報をもとに作成していますぞ。
制度の内容や金額は変わることがあります。最新情報は日本年金機構・自治体・年金事務所などの公式案内でご確認くださいませ!
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