🗓️ 更新日:2025-11-06
おじ「こどもの給食費・学用品・授業料…地味に痛いですな」
ねこ「“もらえる支援”を取りこぼさないのが大事ですぞ。対象(あなたに該当?)→入口(どこへ)→期限(いつまで)の3点だけに整理しましたぞ🐾」
要点(まず3行)
1️⃣ 対象:年齢/学年/世帯属性/所得の目安
2️⃣ 入口:学校経由・自治体窓口・オンライン(マイナポータル 等)
3️⃣ 期限:「申請月の翌月から」など→早め有利
金額は“目安”。詳細は公式で最終確認。
🍼 児童手当
🎯 対象:高校生まで(18歳到達後最初の3/31まで)
💴 金額の目安:0〜3歳未満 15,000円/3歳以上〜高校生年代 10,000円/第3子以降 30,000円
🧭 入口:市区町村(子ども家庭窓口/マイナポータル可)
振込:偶数月に2か月分(年6回)
第3子以降の数え方:年長の子から順にカウント
注意:所得制限は撤廃。現況届の要否・時期は自治体差
公式:お住まいの自治体「児童手当」
おじ「出生日・転入時は“認定請求”を忘れずですぞ」
ねこ「振込は偶数月まとめ。家計簿は2か月単位で見るとラクですぞ」
👤 児童扶養手当(ひとり親)
🎯 対象:ひとり親+18歳年度末までの子(障がいは20歳未満)
💴 金額の目安:月〜約4.7万円(満額)+第2子約1.1万円 ほか(所得等で変動)
🧭 入口:市区町村の福祉課(窓口で「認定請求をしたい」と伝える)
開始時期:申請月の翌月分が目安
更新:毎年の現況届(多くは8月)
注意:所得・扶養親族・養育費の扱いで額が変動
公式:お住まいの自治体「児童扶養手当」
おじ「まず電話で必要書類を聞けば迷いませんぞ」
ねこ「迷ったら先に申請→追加書類で進むケース多いですぞ」
🏫 高等学校等就学支援金(高校授業料の支援)
🎯 対象:高校/高専(1〜3年)/高等専修 在学の生徒
💴 金額の目安:公立 年約11.88万円/私立 年最大 約39.6万円(収入で変動、上限は授業料まで)
🧭 入口:学校経由(オンライン e-Shien /または紙提出。学校により方式が異なる)
年収目安:910万円未満(住民税ベース・世帯構成で差)
充当方法:授業料へ充当(口座振込は基本なし)
特記事項:2025年度は910万円以上でも臨時枠(基準額11.88万)あり/自治体の上乗せがある場合あり
注意:対象は授業料のみ(入学金・教材等は別制度)/毎年度手続き
公式:在学校の案内/文部科学省
おじ「学校メール/プリントで“e-Shien”を検索、見落とし防止ですぞ」
ねこ「授業料だけ支援。ほかの費用は別制度も要チェックですぞ」
🎒 就学援助(公立)
🎯 対象:公立小・中の保護者(所得基準 等)。新入学・転入の特例あり
💴 支援の中身(例):学用品費/新入学学用品費/給食費/通学用品/修学旅行費 など(自治体差)
🧭 入口:在学の学校 または 市区町村の教育委員会
時期:新学期募集が多い/年度途中申請OK(転職・離職・転入 等)
注意:基準・申請時期・支援内容は自治体差
公式:お住まいの自治体「就学援助」/教育委員会
おじ「まず担任or事務へ『就学援助の申請相談』でOKですぞ」
ねこ「家計が変わったら途中でも相談、がコツですぞ」
🩺 ひとり親家庭等医療費助成
🎯 対象:ひとり親世帯の保護者・児童(年齢/所得条件は自治体差)
💴 支援:医療費の自己負担軽減(月額上限や1回あたり上限の設定あり/自治体差)
🧭 入口:市区町村(福祉・子育て支援窓口)→受給者証の交付
利用方法:受診時に受給者証を提示
注意:入院/通院・調剤で取り扱いが異なることあり/更新や所得制限の規定に注意
公式:お住まいの自治体「医療費助成」
おじ「まず“条件・開始月・上限額”の3点を電話で確認ですぞ」
ねこ「受給者証→受診時に提示の順番だけ覚えればOKですぞ」
🧒 こども誰でも通園制度
概要:2025年に制度化 → 2026年に全国展開予定(段階的実施)
🎯 対象:0歳6か月〜満3歳未満(就労要件なしで短時間預けられる)
🧭 入口:市区町村(保育・子育て担当)
利用上限:月10時間(合算)
料金目安:1時間約300円+給食・おやつ実費(自治体差)/減免あり(非課税など)
注意:開始時期・受け入れ枠・料金設計は自治体差。早めの予約推奨
公式:内閣府/お住まいの自治体「こども誰でも通園」
おじ「開始月の前月には“枠・上限時間・料金”を確認して予約ですぞ」
ねこ「25年は先行自治体・26年は全国。最新は自治体ページで確認ですぞ」
🎓 奨学金(JASSO)
🗂️ 区分:給付/貸与(第一種=無利子・第二種=有利子)
🎯 対象:大学・短大・高専(4・5年)・専門学校の学生/進学予定者
🧭 入口:学校経由(進学前=予約採用/入学後=在学採用)
💱 金利(第二種):固定 または 見直し(変動)を選択(※在学中は利息発生なし)
留意:給付は家計基準あり/授業料減免制度とセットの学校も多い
返還:減額返還・猶予制度あり(返還計画の確認を)
公式:JASSO(日本学生支援機構)
おじ「まず在籍校・進学先の案内どおりでOKですぞ」
ねこ「締切は学校ごとに違う→カレンダー登録が安心ですぞ」
🏦 母子父子寡婦福祉資金(自治体の貸付)
🎯 対象:母子家庭・父子家庭・寡婦 等
🗂️ 用途(例):修学資金/就学支度/生活/医療/技能習得/住宅 など
条件:無利子〜低利(保証人あり=無利子/なし=年1%目安)
目安額:修学資金=月10万円級、就学支度資金=一時金で数十万円級(※自治体差)
返還:据置期間あり(在学中は返還猶予、卒業後から返済 等)
🧭 入口:市区町村(福祉・子育て窓口)
注意:上限・保証・据置・償還期間は自治体ごとに規定あり
公式:お住まいの自治体「母子父子寡婦福祉資金」
おじ「学費で焦る前に“まず福祉資金で相談”が家計にやさしいですぞ」
ねこ「名称や上限は自治体差。公式ページと窓口で二重確認ですぞ」
今日やること(チェックリスト)
✅ 自治体サイトで該当制度のページを開く
✅ 受付窓口/必要書類/締切をメモする
✅ 申請日・更新月をスマホのカレンダーに登録する
✅ 学校経由の手続きはメール・配布プリントを再確認する
最後に
おじ「子育ては、想像の3倍たいへんですぞ」
ねこ「だから“使える支援は全部もらう”。それが親の守りになりますぞ🐾」
家計が厳しい月もあります。だからこそ、制度は遠慮なく使ってOK。
今日のあなたの“1クリック”や“1通話”が、数万円単位で暮らしを助けてくれます。
よくある質問(FAQ)
Q. いくらもらえる?
A. 金額は“目安”で差が出ます。自治体/学校の最新案内で必ず最終確認を。
Q. どれから手を付ければ?
A. 在学中の制度は学校経由が最速。自治体系は申請月が早いほど有利のことが多いです。
Q. 収入や家族構成が変わったら?
A. 届出・再申請が必要な制度があります。放置せず早めに相談を。
またね ノシノシ
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📌本記事は【2025年11月時点】の情報をもとに作成していますぞ〜。内容や金額は変わることがあるので、最新情報は各公式サイトでご確認くださいませ!
📌 最後まで読んでくださり、ありがとうございますぞ!
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